plusnineのブログ

自分の趣味に関する話を書いていきます。メンエス体験をメインに他の話も。

ストーカーに出待ちされたセラピスト


元々はセラピストと親しくなるテーマについて続きを書くつもりでしたが...



ちょっと休憩




メンエスに限らず、男女問わず接客業では、お客さんがガチ恋してしまってストーカー化する事が度々あるようです。そんなストーカーの話を。




深夜に仲良いセラピストからLINE電話が入りました。LINEでいつもやり取りしてたものの、電話は初めてでしかも深夜。ちょっとびっくりしながら電話に出ると泣きそうな声で助けて欲しいと...。



事情を聞いてみると...。どうやら何度もプライベートで出掛けようと誘ってきた客がいて、困って出禁にしたらしい。ところが諦めずにその客は何度も電話してきて(要するに本人は出禁と気づいていない)予約を取ろうとする。



その日も満枠です、と電話番は対応したとのこと。そのお店はファミリータイプで、同じ世帯にルームがいくつかあるタイプのお店。本来店には電話番または店長と、他のセラピストが一緒に部屋にいるはずが...たまたまその日はスタッフが誰もおらず、他のセラピストも本人より少し早めに上がることになっていたようで。要するにラストは1人になってしまう状況だったようです。


そんな中、少し早く上がったセラピストがマンションを出ようとした所、向かいのビルのエントランスから隠れてこっちを見ている男性が...。


あれ、これもしかしたら?と不審に思い、部屋に戻ってきて「今さ、帰ろうとして外出たんだけど...向かいのビルにいる男性って○○ちゃんの出禁にした客じゃない?」と教えてくれた。焦って様子を伺ってみると...やはりそこには出禁にした客が半身でこっちを伺っていた。



これはヤバいと焦ってオーナーや店長に電話する。ところがその日に限って誰も店には来れないらしい。オーナーからは店に泊まっちゃえば?と言われたものの、その子は翌日実家に朝早い新幹線で帰る予定のようで、どうしても終電あたりには帰りたい。タクシーを呼ぶにしてもエントランスから出た時に出禁客に捕まりそうだし...。




と、困って、割と家が近かった自分に電話が来たわけです。さすがに可哀想なのでクルマで迎えに行く事に。



でもよくよく考えてみたら。自分がそのセラピストを迎えに行って。そのセラピストが横に乗ってきたのを見たら、出禁客から見たら明らかに彼氏が迎えに来たように思われそう。そうなると車のナンバーも見られるわけだし。自分が恨まれたら嫌だなと思って色々考えながらお店のマンションに向かう。




そこで思いついたのが

「スタッフのふりをしよう」

と。迷惑なのでやめてください、と注意したら帰るかも?と。



マンション前に着くと...。確かにいました笑 50代ぐらいの普通のおっちゃんでした。こんな普通のおっちゃんも恋すると暴走するんだなぁ...と思いながらマンション前にクルマを止める。クルマを出て早足で向かいのビルに向かうと、一気におっちゃんの腕を掴む。



「すいません。ウチの○○のお客様ですよね。もしかして○○のこと出待ちしてます?」

ときつい口調で問いかける。



おっちゃんは下を向きながら震える声で

「いや、知りません」

と、小声で言いながら手を振り解こうとする。


これはイケる!と確信して

「すいません、そういうことされると本当に困るんですよ。事務所入ってオーナーと話しましょう!」

と言うと、泣きそうになりながらおっちゃんは必死で逃げだそうとする。



タイミングを見て手を緩めるとおっちゃんはダッシュで逃げて行った。一応少し追いかけて、姿が消えたところでマンション前に戻る。エントランスで泣いていたセラピストを慰めながらクルマに乗せて送って行きました。




「本当にありがとう。お礼はまたするね!」と降りるころには笑顔になった彼女。お礼ってなんだろーなー、と下心が膨らむ。





そして一週間後。彼女からLINEが入りました。そこには...





「○○さん、こないだはありがとう!実はね、彼氏が出来てメンエス辞める事にしたんだ!色々感謝してる!元気でね!」



...えーっと。お礼は?...ま、元気ならいっか。

と、なんだか虚しくなる自分がいました笑






長々とお付き合い頂きありがとうございました。

セラピストは魅力的ですし、こうやって暴走しちゃう気持ちもわからなくはありません。でもそんな事をしても絶対にセラピストは振り向いてくれないですし、嫌われてしまいます。ですので、そういう気持ちを持った人の少しでも役に立てばとこのブログを書き始めました。




気が向いたらまたお付き合い下さい。





ではまた。

親しくなるために3


前回はオープンなコミュニケーションについて書きました。


次は3番目の点、「尊重とリスペクト」です。




セラピストの立場を尊重し、リスペクトを表わす。どういう意味でしょうか?



恐らくですが。メンエスに通っているあなたよりも、目当てのセラピストの方が年齢若くありませんか?歳下と思うと軽く見たりしてしまいますか?当然、そのような態度は避けるべきです。


セラピストとしての彼女の立場を尊重して、彼女の仕事や知識の価値を理解する事が重要です。セラピスト経験が短い場合、施術がつたないかもしれません。そのような場合でも、それを見下すような態度は避けるべきです。



もちろんお金を払って施術を受けに来ているわけですので、ある程度は要求して良いと思います。ただし、その際も優しく、例えば「ここをもうちょっと強くしてくれますか?」などと言うならば、セラピストの成長にも寄与することになると思います。




リスペクトと聞くと、大げさに思えるかもしれますん。でもこれは、セラピストとしての尊厳を認める、という意味でもあります。ですので、やたらとセラピストをすごいすごい言って持ち上げるのではなく、自分にマッサージを施術してくれる人として接することです。



これには何が含まれるでしょうか?密着マッサージを受けていると当然、いろんな欲求が湧き上がってくると思います。身体が反応してしまうのは仕方がありません。だからと言ってセラピストに触ったり、暴走したりするのはセラピストのサービスを認めていないことになります。大人しくセラピストの施術を受けることが、セラピストの施術に敬意を払ってリスペクトしていることを表す方法の一つになります。





メンエスでただ大人しく施術を受けているだけなんて、そんなのただの良い客なだけじゃん!と思われるでしょうか?


地域によって違いはありますが、最近は過激なお店が多くほとんど風俗に近いような所もあります。お客側もそれに慣れてしまって、それが当たり前のように感じている場合もあります。


ただ、本来メンエスは風俗店ではありません。大人しくマッサージを受けるお店です。今大人しく施術を受ける人が少なくなっている分、きちんと施術を受けて、尚且つその施術を良かったよ、ありがとうございます、と感謝するならセラピストにとって余計に印象に残る良い客になるのではないでしょうか?




もちろん大人しく施術を受けているだけではただのリピート客としてしか見られません。




セラピストにとって良い客には二つのパターンが

あります。一つは都合の良い客です。普通にマッサージしてれば大人しく受けてくれて通ってくれる楽な客、という意味です。ですが、さまざまな会話の中で信頼を得ているならば、ただの良い客ではなく、感じの良い信頼できる良い客、になります。そこまでくれば、深い関係につながるのももう少しです。



今回は尊重とリスペクトというテーマで書きました。次回は4番目のサポートとエンパワーメントということについて書こうと思います。


ではまた。

記事の画像について


記事に掲載されている画像の女性たち。


最近自分のブログを見た人からXで「画像のセラピストの在籍店を教えて下さい!」とメッセージが来ましたが...。


わかる人にはすぐわかると思いますが...。

すいません。これ全部AI画像ですよ。

顔出しの実在人物をダラダラ掲載しません笑


それにしても最近のAI技術は凄いですね...。

でも中々セラピストっぽい女性を表現するのが難しく...。テキストプロンプトで「セラピスト」と含めると、何故か修道女の服装になります笑 色々言葉を変えて、なんとなくセラピストっぽい感じになったのを記載してます。


自分はspellaiというアプリを使ってますが、かなり優秀ですね。