plusnineのブログ

メンエスに10年通った自分がメンエス嬢との交流や体験についてお話します。

親しくなるために4


前回は少し休憩しました。


親しくなるために、というテーマの続きを書いてみたいと思います。


4番目に上げたのがサポートとエンパワーメント、という点になります。(親しくなるために1の記事で5つの点を挙げました)


...まぁそもそも、人間心理学で職場の同僚や仕事先の女性に心を開いてもらうためのアドバイスに基づいての5つだったので...メンエスに当てはまりにくい部分もありす。



サポートとエンパワーメントとは、「彼女の目標やニーズを理解し、彼女が自己成長や自己実現を果たすためのサポートを提供する。彼女の力を引き出し、自信を持たせることで心を開かせる事が出来ます」とありました。



メンエスでのセラピストとお客さんに当てはめると...うーん笑


ただ、関係を深めるのに役立つ点もあるので少し噛み砕いて考えてみましょう。




セラピストはどうしてメンエスで働いているのでしょうか?仕事はしないと生きていけないので当たり前、とも言えますが...それもいわゆる生活のため、というセラピストのニーズなわけです。そこに対するサポートとはやはり、定期的に通うことです。セラピストの仕事はいわゆる個人事業者で、お客さんが来ないとお金が入ってきません。常に枠が埋まる人気ある人ならともかく、最近は出勤時間は全て埋まる店や人などかなり稀だと言えます。


そんな中、「また来ます」と言って月2ぐらいのペースで定期的に来てくれるお客さんの存在はセラピストに取って大事な存在です。そんなリピート客の中には気性が荒かったり、エロ客もいたりすると思います。セラピストは本心では嫌だなと思っていながらも、来てくれるお客さんの1人として我慢しながら接客している場合もあります。


そんな中で大人しくサービスを受けて、なおかつ愚痴や悩みを聞いてあげれるような客になれば、セラピストにとってかなり大きい存在になります。セラピストから「○○さんが来てくれるとホッとするよー」と言われたら、確実に心を開いてくれているはずです。



続いて


エンパワーメント。セラピストの力を引き出す。



うーん、どうやって??笑

そんなん出来ればメンエス店を経験して大繁盛させる事ができると思います笑笑


まあ、とりあえず簡単な点から。ベテランセラピストには難しいですが、まだ経験が浅いセラピストなら施術についてアドバイスするのはどうでしょうか?アドバイスと言っても、客が上から目線でアドバイスするのもセラピストからしたら感じ悪いと思います。ですので、感想といった感じで、「ここをもっとこうすると気持ち良くなるなぁ」とか。


自分はよく、他の店の事で申し訳ないんだけど...と前置きしつつ「指圧の時とか、オイルでマッサージする時とか、てもみんとかみたいにギュッギュッって素早く押すんじゃなく、ゆっくりギューーって感じで一つ一つの動作をスローにするとドキドキするんすよね」と、アドバイスではなく感想になるように話しています。


ただ、鼠蹊部の時はガッツリ触って欲しい、とかのエロアドバイスは信頼を失うので注意を。指圧や密着で、これをしたら普通のお客さんなら喜ぶだろうなって事をアドバイス出来ます。そんなの何を言ったら良いかわからないよ!って?笑 


そうですね...


では自分が経験してドキドキした施術をいくつか。


シャワーを出てから施術を始める前に、バスタオルをセラピストに返すと思うのですが、その時に「背中お拭きしますね」と言われました。背中側に回ったセラピストは背中を拭いたあと、急に後ろからギュッと抱きついて来ました。5、6秒かたまった後にゆっくり離れて、背中を触りながら横からスッと顔だけ出して、ニコッとわらいながら「じゃあ施術始めますね、うつ伏せになって下さい」と言われました。不意に抱きつかれるのはかなりドキドキしますね笑


うつ伏せ施術が終わった時に、大抵セラピストから「じゃあ仰向けになってください」と言われますよね。その前に。うつ伏せのままセラピストが上に重なって密着してきて、上から手を握って。耳元に口を近づけてきて「お疲れ様でした。じゃあ仰向けになりましょうか」と優しく言われた時はドキッとしました笑


これを普通にやっているセラピストもいますが、もしやっていなかったら「これされたらお客さん喜びますねー」などと提案してみても良いかもです。もしそれでセラピストが試して他の客にウケが良くなるなら、かなり感謝されると思います。


もしセラピストとの関係で、親しくなるだけではなくセラピストの安心出来る時間を提供出来たりするなら、いっそう深い関係になれると思います。


ではまた。


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