印象深かったセラピスト 3
色々なお店に行って、お店のセラピストと仲良くなると、様々な裏話を聞いたりします。
その中でもやはりインパクトがあるのは...変わったセラピストさんのお話でした。単なる誹謗中傷の悪口だと聞く気はなくなってしまいますが...あまりに変わった人の話だと...聞いてて興味を引かれますw
又聞きな話なので、多少想像して描写をいれている部分もありますのでご了承下さい。
あるお店で聞いた話です。そこは熟女店でもギャル店でもなく、20代から40代まで平均的に在籍しているお店でした。さらにはマンションファミリータイプの部屋だったため、他のセラピストと会うことがあったようです。
そこの店に新人として40代の未経験のミキさん(仮名)という方が入って来られました。元々キャバクラで長年働いていたものの、コロナ自粛の影響で店が無くなり、結果メンズエステに面接に来たとのこと。
スタッフの印象としては、かなり勝気な性格で、自分は接客慣れしてるからすぐNo. 1になるからと豪語していたようです。
ただ。やはりそんな甘いものではありません。元々プライドが高く、メンエスの仕事を馬鹿にしていたミキさんはマッサージもちゃんと覚える気もなく...。会話でなんとかなると思っていたのか、ソファで一緒に座って雑談して、なかなか施術を始めない事が多かったようでした。
ちなみにこの行為は、マッサージ時間を短くしてサボろうとしてると思われてお客さんから嫌われる行為です。
結果、フリーで来たお客さんをつけてもらっても、リピートで返す事が出来ず、1カ月週五で働いて指名ゼロだったようでした。
さすがに焦ったミキさんはとんでもない行動に出ます。
基本的にファミリータイプのお店はセラピストは部屋で待機。他のセラピストがお客様を出迎えた時は部屋から出ないようにします。あくまでセラピストと一対一の接客になるようにしているわけです。
ところが。
ある時に、同じ時間に出勤していたセラピストに指名のお客さんが来店されたそうです。
部屋に案内され、準備してお客様がシャワーに向かった時に。シャワー室に案内すると担当セラピストは、一度部屋に戻って施術の準備をしたりするのですが、恐らくそこを狙ったのだと思います。
ミキさん、全裸に小さいタオルを前にたらして脱衣所に侵入。シャワールームを開けてお客さんと対面。
お客さん
「え?!」
ミキさん
「(タオルを落として裸を見せながら)きゃっ!!ごめんなさい!気付かなくて!」
と言って部屋に戻って行ったそうです。
とりあえずお客さんは悪くないので、シャワー後に担当セラピストに事情を話して部屋に戻る。担当はさすがにスタッフに報告。スタッフが事情を聞きにミキさんの部屋に行く。
ミキさん曰く待機していたら眠って汗をかいてしまった、だからシャワー浴びようと思って寝ぼけてた、と。一応反省しますと言ってるものの、どう考えてもシャワーの音に気づかないわけが無いし故意にやったとしか思えない。ただ本人がそう言っている以上、追求出来ず気をつけてくださいと言うしかなかった。
そしてそのお客さんの施術が終わり、担当が玄関まで見送ろうとした時に...なんとミキさん部屋から登場。
担当セラピスト
「何してるんですか!ダメですよ出てきたら!」
ミキさん
「一言だけ一言だけ。お客様この度は大変ご迷惑お掛けしました。私ミキといいます。今度おいでくださればお詫びさせて頂きますので、よろしくお願いします。」
担当セラピスト
「はぁ?!」
お客さん
「あ...いや、大丈夫です」
お客さん退店したあと当然大揉め。しかしミキさん全く反省が無い。迷惑を掛けたのだから誠意を見せただけ。アンタ達は接客をわかってない!とのたまう。
とりあえずスタッフがお互いをなだめてその場はおさまった。
しかしミキさん、このあと全く同じ事をやらかしていた。でもそれが発覚したのは、少し先の事になる。
なんと入店して2か月、ついに初めてミキさんに指名が入る。そのお客さんは今まで別の子に入っていたのだが、今回はミキさんを指名。恐らくその日いつもの子が休みだったので、ミキさんを写真から見て指名したのかな?とスタッフは思ったようだった。
その時点では。
お客さんが来店して施術に入る。順調に進んでいると思っていたら...
スタッフが事務部屋にいると、怒鳴り声が聞こえてくる。どうやらミキさんとお客さんがケンカしているよう。急いで部屋にかけつける。
スタッフ
「いかがされました?」
ミキさん
「...。」
お客さん
「...もういいわ。帰る。シャワー浴びさせて」
お客さんはシャワー室へ行ってしまった。残ったミキさんに話しかける。
スタッフ
「何があったんですか?」
ミキさん
「あの客、本番してこようとしたんです」
スタッフ
「ええっ!...わかった。ちょっとお客さんと話してみる」
ミキさんをスタッフ部屋に行かせ、シャワーの後着替え終わった客に声を掛ける。
スタッフ
「お客様、何かこちらの不手際がありましたでしょうか?」
お客さん
「...。」
スタッフ
「あの...。ミキの方からは本番されそうになった、と聞いたのですが...」
お客さん
「は?!ちげーよ!!」
ここでお客さん、全ての事情を話してくれたのですが...。ミキさんの思惑が露呈することになります。
、
前回、お客さんが別の子に入った時のこと。
シャワーを浴びようと浴室に入ると...。裸のミキさんがドアを開けて侵入。わざとらしく今気づいたかのように
「あっ、ごめんなさい、気付かなくて...。ホントにごめんなさい。わたしミキと言います。次私に入ってくれたらお詫びのサービスするので、店には内緒でねっ。」
と、腕を掴まれながら言われたそう。
お客さんはそれに期待してミキさんを指名して入ったとのこと。
ミキさん
「来てくれたのねー!ありがとう!お詫びのサービスしなきゃね。」
だんだん近づいてくるミキさん。首に腕をまわし顔を近づけてきて...ほっぺたにチュッとした。
「サービスだからね❤️」
と色っぽく言いながら離れるミキさん。
お客さん
「え?これだけ?」
ミキさん
「ん?だって他の人にはしないわよ?貴方だけだから」
お客さん
「いやいや、裸見せて、更にサービスするって言ってたんだからヤラセてくれると思うじゃん!」
ミキさん
「はぁ?!ここそんな店じゃないわよ!」
お客さん
「いや、だからお店に内緒って!」
ミキさん
「それは内緒にしないと怒られるからでしょ!馬鹿じゃないの、考えればわかるでしょ!」
お客さん
「ふざけんななんだこのやろー!!」
と、なった時にスタッフが入ってきたそうです。お客さんには返金して、謝罪して帰ってもらったとのこと。
肝心のミキさんは...
何を言っても私は悪くない!の一点張り。
ただ店としても二度も(恐らく他にもやってたかも?)お客さんのいるシャワー室に侵入、さらには他のセラピストの指名客を奪おうとした事実は動かないので、解雇が決定。
本人は恨みつらみで文句ダラタラだったらしいが、店としてもそんな人を置いておけず、クビにするしかないということに。
結局退店したミキさん。同じ地域の別のお店に新人としてホームページに出てたらしい。ただまた1ケ月と持たず退店。今はどこにいるのやら...という感じだそうです。
ミキさん、自分は入ったことないのですが、友人曰く外見はかなりの美人だったとのこと。見た目が良かっただけに勿体無い、と言っていました。
人間見た目ではなく大事なのは中身なんだろうなと思った話でした。
ではまた。
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