親しくなるために2
前回は共感と理解、というテーマで書かせて頂きました。
今回は「オープンなコミュニケーション」ということに注目してみます。
言葉尻だけを捉えるなら、自分の感じている事を包み隠さず話す、となるかもしれません。
ただ、単純にそうしてしまうと
「ヤリたいんだけど」「外で会おうよ」
などの欲求が...笑
今話しているテーマはセラピストに心を開いてもらう、ということなので。そうなると、やはりセラピストが聞いて嬉しく感じる事を話す必要があります。
1番わかりやすい方法はセラピストを褒めることです。まぁこれも中々難しく。露骨に褒めてもただのお世辞としか捉えられません。「○○に似てるって言われない?」とか「メッチャ美人ですよね」などは、言われ慣れてると思いますし、露骨なお世辞は裏があるんだろうなと怪しまれてしまいます。
自分がよく言うのは「なんかフィーリングが合うんですかね、凄い話しやすくて癒されます」と。もちろんそこまである程度会話がされてる事が条件になりますが。
言われて悪い気はしないでしょうし、お世辞にも聞こえないと思います。自分は露骨に褒めるのが苦手で中々女性に可愛いよ、とか、綺麗だね、と言いづらいので余計オブラートに包んだ言い方になるのですが。このようにそのセラピストに対して自分が思った印象を伝えてみるのも良い事だと思います。
あともう一つ。
自分がよくする話題なのですが...。
この話は、元々メンエスと風俗を一緒と思ってる人には合わないと思います。風俗より安く抜けるからメンズエステに行くという人は多いように感じます。特に最近は。
10年ほど前に自分がメンエスに通い始めたころはそういうお店は少なかったです。マッサージとオイル密着をしっかりやって。ギリギリ鼠蹊部はマッサージするものの、抜きは無いといったような。そのキワキワ感を楽しむようなお店ばかりだったと思います。
もちろん人それぞれ好みはあるでしょうし、過激店を求める人を否定はしません。もちろん自分も男でそういう欲求も強いですからメンズエステでされたら嬉しくは思います。ただそれでも自分は...そういう目的なら最初から風俗に行きます。自分にとっては風俗もメンズエステも癒しですが、ジャンルが違うと考えています。
ですのでよくこのテーマを話題にする事が多いです。
例えば
「最近は過激なお店ばかりになったから...こうやってちゃんとマッサージしてくれてゆっくり会話出来ると癒されますよー」
と。
セラピストの中には割り切って過激な人もいますが、ほとんどの人は風俗まではやりたくないけど...という理由でメンズエステで働いてる人が多いと思います。そう思ってるセラピストは確実に共感してくれます。
「そうですよね!昨日も嫌なお客さんがいて...」というような話をしてくれたらしめたもの。「それは嫌だよねー」と共感をする事でセラピストの心を開く事が出来るかもしれません。
今回はオープンなコミュニケーションという事で書いてみました。セラピストの話を聞きながら、自分の気持ちを積極的に表して、距離を近づけていくなら、セラピストと良い関係を築くのに役立つと思います。
ではまた。