plusnineのブログ

メンエスに10年通った自分がメンエス嬢との交流や体験についてお話します。

印象をよくするためには その2


前回は見た目の話をさせて頂きました。


続けて印象を良くするためのコツを。



二つ目は、セラピストに対して敬語で話すということです。


セラピストの嫌な客は?と聞いた時によくあがるトップ3が、ヤらせろヤらせろのエロ客、最短時間で指名せずオプションもつけないで割引を気にしてあわよくば値切ろうとするケチ客。


そしてもう一つが横柄な客、というものです。中には「メンエス嬢のクセに...」と上から目線で考える方もいるのかもしれません。まぁ自分からしてみたら、「そのメンエス嬢にお金を払ってまでマッサージしてもらってるお前もなんなの?」と思いますが笑 お金を払って、その対価としてマッサージをしてもらってるわけです。対等な立場ですよね?元々女性蔑視なのか、そういう態度をとる人の気持ちは理解出来ません。ちなみに。嬢、という呼び方もなんか上からっぽい気がしたので改めます。これからはセラピスト、と記載しますね。



...すいません、話がそれました。

敬語で話すことのメリットは


・真面目なキチンとした人と思わせる事ができる。

・上から目線ではなく対等に話してくれる。

・真面目な人だからルールを守ってくれそうと思われる。(これ結構重要)


セラピストとの距離を縮めようといきなり仲良くタメ口で話しかける人もいるでしょう。確かにその方が打ち解ける場合もあるかもしれません。ただ、ちゃんと初対面では敬語で話した方が圧倒的に信頼されます。


例えば。

セラピストがお茶を持ってきた際に。

「良かったらお茶どうぞー?」

と言われた返事として。

「おおっ、サンキュー!」

と笑顔で言う場合と。

「あ、ありがとうございまーす!」

と笑顔で言う場合と。

ちょっと印象違いませんか?なんか後者の方が感じ良く思いませんか?明るく親しく接しながら、真面目な人として信頼されるのが1番理想なんじゃないでしょうか?


もちろん敬語でガチガチに会話する必要はありません。そんなんしたらお互い緊張して冷たい時間が過ぎていくと思います。会話の流れによっては「え!マジで!?」とか返答したり、くだけた感じの話し方でも良いかもしれません。ただやはり初回訪問では...キチンと敬語で話すことで良い印象を残せると思います。


真面目にルールを守ると信頼される事って結構重要です。初対面ですし余計に。


まだどういうお客さんかもわからないうちはセラピストも警戒します。当然お客が暴走しないように密着もそれなりだったり、壁を作りながらの施術になるかと思います。ただもしそれが、信頼できる人と思われると...密着多めだったり鼠蹊部ガッツリだったりの、サービスをたっぷりしてもらえるかもしれないわけです笑


もちろん会話が苦手な人が無理に敬語で話したら、余計にガチガチになる場合もあります。(会話についてはまた今度書こうと思います)ですので臨機応変に...といってしまったらなんのアドバイスにもならないので笑


ようするに「セラピストの立場を尊重する」という事を忘れずに。すごい年下のセラピストであっても、対等に接するということです。その方法の一つが敬語で話す、ということな訳です。対等に相手を尊重している事わかりやすく相手に伝わるのが敬語だと思っています。


次は印象に残るようにする簡単なテクニックを書きます。


ではまた。




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