plusnineのブログ

メンエスに10年通った自分がメンエス嬢との交流や体験についてお話します。

親しくなるために その1


前々回で

愚痴聞き役になる、という事を書かせて頂きました。



では具体的にはどうするか、ということに注目してみ

ましょう。




自分の経験に基づいて書いていくのですが、やはりそれだけだと信憑性がなさそうなので笑 人間心理学を少し絡めて話をさせて頂きます。





自分の目当てとする相手に心を開いてもらうために重要なポイントは5つあるようです。



1・共感と理解

2・オープンなコミュニケーション

3・尊重とリスペクト

4・サポートとエンパワーメント

5・フィードバックと感謝



これは主に職場の同僚などについての記載でしたが、セラピストにも当てはまる部分が多いと思ったので引用致しました。





まず一つ目。

共感と理解、についてです。




つまり、セラピストの感情や経験に共感を示すこと。また、セラピストが話す事を注意深く聞き、セラピストの立場や感情に敬意を払います。





どのように共感を示せますか?セラピストが大変に思っている事はなんでしょうか?


お店がヒマなこと、嫌なお客さんが来たこと、スタッフの対応が雑な事...など色々あると思います。ですがいきなりそういう愚痴を話し出すセラピストは中々いないでしょう。



ですのでまず、「初めましてー」の挨拶から始めて雑談しましょう。恐らくセラピスト側から「今日はお仕事帰りですか?」とか、「メンエスはよく来られるんですか?」など質問される事が多いです。最初はその質問に答えていくのが良いと思います。ある程度質問が止まったあたりで、「最近お店どうですか?忙しい?」とか、「この店駅から遠いよね、出勤大変だよねー。」とかセラピストが苦労してそうな事を質問してみましょう。



自分はよく忙しい?とかお客さん入ってる?などを質問します。ヒマだ、という回答であれば「あぁ、そうなんだ。お客さん来ない待ちの時間って嫌だねー」。忙しい、という回答なら「お客さん詰まってると身体も精神的にもキツイねー。といったやりとりになります。いわゆるセラピストが言ったことに共感するわけです。


まぁ、ここで。あまりに「わかるわかる!!」という感じだと、セラピストじゃないアンタが何をわかるの??になってしまいます。ですので、あくまで「あー、なるほど...。大変だよね...」という感じで優しく共感する雰囲気を出しましょう。





自分の仕事はフリーランスなので定期的に決まった仕事があるわけではありません。


ですのでお店がヒマで売上があがらなくて...というセラピストには、共感を示した上で、「実は自分もフリーランスで仕事してるので...仕事来なくて不安って気持ちはメッチャわかります。」と言うと、「そうなんですよ!」という感じで会話が盛り上がります。何か自分に共通する情報をうまくつかめれば、セラピストの心を開くきっかけになるかもしれません。






次に理解について。




理解するためには当然セラピストの話をよく聞く必要があります。情報を集めてセラピストがどんな人か、何が好きなのかなどを知らないと、やはり理解もできないからです。


話し上手なセラピストですとこちらの自尊心をくすぐるような話題を持ってくるかもしれません。確かに自分の好きな物について話すのは楽しいです。ましてやそれを褒められてしまうと、ついそのことをずっと話してしまうことでしょう。



確かにそれもメンズエステの楽しみ方の一つと思います。趣味が合うセラピストとその趣味について話して盛り上がるのも良いと思います。まぁ、そこであまりに盛り上がるようなら、その趣味で仲良くなって関係を深める方法もあるでしょう。現に自分がセラピストと初めて外デートしたのは、アニメの話で盛り上がって、その劇場版を今度やるから見に行こうという流れからです。そのセラピストとは今でも飲み友達の親友です。



すいません話がそれました。とにかく話をよく聞いて、セラピストがどんな人か、特にどんな事で苦労してるかを聞ければベストかもしれません。そういう真面目な会話をしていると案外プライベートな事も話してくれる事が多いです。


昼職をしているものの、シフトが減らされてメンズエステで働くことにした、とか。当然ですが、その際に「それは考えが甘いよ」とか「若いうちは苦労したほうが、ね」などとは言わないことです。大変なのによく頑張ってるねー、とねぎらいの言葉をかけましょう。


褒められて嫌がるセラピストはいません。中にはメンズエステの仕事をあまり好きではないセラピストもいるかもしれません。でも、自分がいかにメンエスで癒されて、助けになってるかを語るのも良いかもです。セラピストの仕事が自分の助けになってる、ということを強調してみましょう。




今回は共感と理解について書いてみました。

次はオープンなコミュニケーションについて書こうと思います。




ではまた。

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