plusnineのブログ

自分の趣味に関する話を書いていきます。メンエス体験をメインに他の話も。

ちょっと雑談。過去の背筋が凍った体験を。


色々、セラピストから好印象を得るために、というテーマで書かせて頂きました。


一旦休憩で雑談。今となれば笑い話ですが、当時は背筋が凍ったメンエス体験談をお話します。ちょい長いです。


初めて入ったお店で。

元々その駅では色々なお店に行ってましたが、その店は新店舗で初めて電話し、フリーで予約を入れました。


時間になりインターホンを押すとそこには...。

年齢層高めで、なおかつ肌は日焼けで真っ黒。髪は茶髪で一昔前のパーマ、いわゆるソバージュというやつだと思う。場末のスナックのママのような見た目で、まるでハワイの人形のような。女優で言えば木の実ナナのような感じでした。(以下、ナナさんで。)強烈な見た目に圧倒されながら、そこでキャンセルする勇気もない自分はナナさんに手を引かれ(引きずられ)、部屋に入って行きました。


ソファに腰掛け、正面から向かい合うと...やはりかなりのインパクト。...まぁ、受けるのはマッサージだし。それを満足出来れば良いか、と自分を納得させ、シャワーを浴びてマットに横になる。マッサージが始まったのだか、正直マッサージは普通。これだったら「てもみん」に行けば良かったと後悔しながら寝ていたのだが...。ナナさんとの会話は意外に楽しい。メンエスでの失敗談やプライベートな話に近所の旨い居酒屋の話まで話題は尽きず。90分の時間はあっという間に終わってしまいました。終わったら頃には延長してもっと話そうかな、と思わせるほどに会話が盛り上がっていました。帰り際に「今度飲みに行こうよ!」とナナさんからのお誘いがあり、お互いLINEを交換して店を後にしました。


なんだかんだ楽しかったなー、と思って駅に向かっているとナナさんからLINEが。

「今日はありがとう。楽しかったよー!良かったら明日の夜にご飯行かない?」と。

え?明日?早くね?...と思ったものの、まぁいっかと誘いに乗るオレ。

「良いですよー。じゃあ明日の夜」と返信。


次の日の夜。

夕方ナナさんからLINEが入り、「お店の前のエスニックが美味しいって噂だからそこにいこうよ?21時から店に出勤だから19時にお店の前で良い?」

と。


あれ?これってもしかして。出勤前の同伴ってこと?そもそもメンエスに同伴ってあんのかよ、と思いながらも同意して返信。複雑な思いを抱きながら待ち合わせへ。


待ち合わせ場所に向かうとそこには、プライベートもド派手な格好のナナさんがいました。相変わらずすげえな、と思いながら食事。会話は楽しく盛り上がっていましたが、時間は20:30に。するとナナさんは「そろそろごめんね、21時から出勤になってるから準備しないと」とお金を半分出して出勤して行きました。あらら、なんだかんだホントにご飯だけだったんだ、とちょっと安心。じゃあせっかくだし他のメンエスに行こうかとネット検索をしているとナナさんからLINEが。結局出勤したものの店が暇らしく、食事のお礼の連絡をくれたのですが...。LINEのやり取りの最後に意外な言葉を言われました。


「じゃあ、明日はどうする?」


ん?明日?仕事ですが...。


「仕事だって夜はご飯食べるでしょ?なら一緒に食べようよ。」


なぜか断れないオレ。結局次の日も仕事帰りに食事をする事に。この時点で明らかにナナさんに気に入られてることはわかっていたのだが、なんとなく冷たく断ることができず押し切られてしまっていた。


次の日。ナナさんを迎えにいき一緒に焼肉へ。なんとなく会話も気が乗らなくなってきたオレ。食事も早々に切り上げ店を出ると時間はまだ19:30。「まだ帰りたくないなー」と甘えた声を出すナナさん。いや怖いっす。無理矢理クルマからおろして帰宅させました。


とりあえずなんとか帰れた、と安心しているとナナさんからLINEが。


「今日はありがとう。明日はどうする?」


いやいやいやいや。実はその翌日夜は空いていたのだが、仕事で遠方にいくので無理ですとなんとかお断りしました。なんか面倒なことになったなぁと思っていると、またナナさんからLINEが。なぜか自撮り画像が添付されていて

「これを見れば寂しくないでしょ?明日も仕事頑張ってね❤️」

と。

あー。これはマジでやばいと感じ、とりあえずナナさんに電話しました。「ウチらは付き合ってるわけじゃないですよね?なのに毎日会うとかはちょっと無理です」、と結構キツめにお断りしました。


ちょっと落ち込んだ感じで謝るナナさん。誘いに乗ったオレも悪かったかな、と反省し今後気をつけようと思いました。ところが...。


ナナさん、会おうの誘いは減ったのだけど、LINE自体はめっちゃ来るようになった。おはよう、からお昼何食べてるの?からおやすみ、まで。まるで恋人同士かのような。面倒なので放置していてもずっと来る。しかも段々内容が重い内容に。

どうやらナナさん、先月クレカで大量購入したら今月の請求が払えなくてやばいらしい。これはもしかしたら最初からお金目当てで近づいたのかな?と感じながらも「大変ですねー、頑張って下さい」と冷たくあしらう。でも一日に50件ぐらい病んだ感じのLINEがずっと来るようになり、さすがにこちらも限界に。返信はほとんどしなかったものの、既読にするからずっとLINEしてくるんだろうなと思ったオレは、次LINE来たらそれは開かずに無視しようと決意した。(ブロックすれば良いんだろうけど、そうなると相手の動向がわからず怖いので)


すると早速ナナさんからLINEが。

開かなくても一行目だけは表示されるので見てみるとそこには...


「死にたい」


の一言が。うわっ、やっべーと思ったものの。ここでまた返信したら同じなのでとりあえず様子を見ることに。するとそこからピッタリLINEが止みました。翌日になってもLINEが一切無くなり、さすがに気になってお店の出勤予定を見てみる。それまでナナさん、恐らくお金に困ってたのか週6の鬼出勤が続いていました。ところが...お店のHPにはずっと出勤になっているものの、かなり頻繁に更新していたTwitterが昨日から一切止まっていました。あれ...これって...と心配になったものの、変に期待させるのも可哀想だしどうしようと。


結局、一週間たち、一ヶ月すぎ、3か月が経ちました。さすがにそのころにはもう頭の中からほとんど忘れていたのですが...4ヶ月たった時に、飲み友達のセラピストから電話が入る。どうしたのか聞いてみると、爆サイ(ネット掲示板)を見て!と騒いでいる。とりあえず爆サイの、その飲み友達が所属しているお店のスレッドを開くと...。なんとオレの名前が書き込まれている。

「○○って客、本番強要する奴だから出禁にした方が良いよ!」と。オレの名前はそこまで珍しい名前ではないのだが、その店の顧客リストではその名前の登録はオレだけだったらしく、店長が心配して教えてくれたらしい。飲み友達は書いたのアタシじゃないよ!と言っているが、その通り飲み友達はそんなことする奴じゃないし、そもそもメリットがない。


どういうことだ??と考えていてふとナナさんのことを思い出した。そう言えばナナさんに...

「オレはこの駅だったら、こことあそこと...あと、この店に行ってるんだよね」と数店舗名前を出した事があった。

もしや!と思いそれぞれの店のスレッドを見ると...

見事に全ての店にオレの名前で批判文が書き込まれてました笑


とりあえずナナさんのお店のHPを見てみると数日前にナナさんがお店のTwitterを更新して

「しばらく病欠してましたが今日から復帰しました!」と。


...まぁ。元気で良かったwww

客の立場で掲示板に書き込まれようが痛くもないし、それで気が済むなら全然w


ちょっと背筋が凍ったお話でした。実は自分はこれ以外にもストーカーに追いかけられたり、女難の相が出てるんじゃってくらいヤバい体験をかなりしてます笑


また機会があれば書きます。


長々とお読み頂いた方々、ホントにありがとうございます!


ではまた。

印象をよくするためには その3


前回は敬語で会話する事について書きました。


今回の話は「お土産」と「コース」です。


まずはお土産。


わざわざ買うの?と思われるでしょうか。

まぁ、必要ないっちゃあ必要ないです笑

でも、今お話しているのは印象に残るためにできる事、です。なので、方法の一つとして覚えて頂ければと思います。


セラピストにお土産を買っていく人も多いかと思います。問題は何を持っていくか、です。相手の好みがわかっている場合はそのグッズでも喜ばれるかもしれません。クロミちゃんのぬいぐるみだったり。アニメのグッズだったり。もしセラピストの好みがわからない場合。無難なのはお菓子と飲み物ですね。コンビニスイーツと紅茶などのセットが簡単かと。


逆にあまり良くない物はハンドタオルだったり、可愛いぬいぐるみだったり...。好みがハマれば良いですが、もし全然セラピストの好みが違ったら、もらっても困るだけになってしまいます。いわゆる食べ物などの「キエモノ」ではなく、その後も使ってもらえる物の方が印象に残る、と言う方もいますが...。初対面からそれは難しいと思います。以前あるセラピストから聞きましたが、Twitterで写真指名で来たお客さんがいきなりノーブランドのピアスとリングを持ってきたそうです。「似合うと思って...」と。正直初対面では怖いし、好みも全く違うからかなり困ったと話していました。もちろん関係が深まって、誕生日やクリスマスの時期にセラピストの好みを考えて買うのは良いのですが、最初は相手の重荷にならず、なおかつ喜ばれる物が良いですよね。


個人的に喜ばれると感じた物は、ケーキ屋などで小さくラッピングされているお菓子です。ケーキ屋さんなどで¥800ぐらいで、クッキーやチョコレートが数個だけ可愛くラッピングされている物がよくあります。ここで問題なのは、それが美味しいかどうかではなく、見た目が可愛いかどうかになります。セラピストは店からX(旧Twitter)を日に何度かアップするように義務付けられている場合があります。ブログやTwitterをやってみた方はわかると思うのですが、記載するネタを探すのって結構大変なんです。その時に、「お客さんに貰いました!」ってネタにあげられるような物をお土産に買って行くと喜ばれるわけです。お土産をXに上げてもらえれば余計に覚えてもらえる事にもつながります。



続けてコースについて。


当然ロングで入って、オプションをフルにつけるのがセラピストにとっては良いかもしれません。ただもちろん、予算もありますしそこまで財布に余裕がない場合も多いでしょう。考えてみるとメンエスってやはり高い遊びなわけです。90分で¥15000だったり¥18000だったり。なるべく安く遊びたい、節約して会いに行く回数を増やしたいと思うのも当然かもしれません。


確かに節約の方法は色々あります。

初回割引を使ったり。(店からは怒られますが、自分用と仕事用の携帯を分けていたら違う番号から電話して初回割引を複数回使ったり)

目当ての子しかいない時間にフリーで入れば指名料を払わなくてよかったり。

1番短いコースの60分とかで入ったり。


ただ、そんな方法で入ってきたらセラピストはどう感じるでしょうか?お金に余裕がある事を見せつける必要はありませんが、ケチと見られてしまう事は致命的かもしれません。セラピストは、仮に仲良くなっても一緒に食事に行きたいなどとはとても思わないでしょう。


ではショートのコースを2回行くとの、ロングを1度行くのはどう違うのでしょうか?


仮に

60分12000

90分15000

120分18000

のお店の場合。


60分を2回入ると24000円。

120分を1回入ると18000円。


金額は120分一回の方が安いですね。

さらに注目したいのは施術時間です。

実際のお店への予約時間はどちらも合計で120分なのですが...。基本的に、着替えとシャワーに前後10分ずつ引かれます。そうなると...

60分2回入ると

60分から前後10分ずつ引かれて40分 x 2で80分

120分1回入ると

120分から前後10分ずつ引かれて100分

そうなると施術時間は120分一回の方が長くなるわけです。セラピストとの距離を縮めるにはやはり会話の時間が大事だと思います。そうなると...やはりショート2回よりも、ロング1回の方が良いと感じます。金額で考えても...ロング1度入ってオプションを付けてお土産を買っていってもショートより安いかもしれません。


というわけで。安いコースで複数回入るよりも、ロングで入ってオプションつけたりする方が、セラピストの印象は良いと思います。


ではまた。


印象をよくするためには その2


前回は見た目の話をさせて頂きました。


続けて印象を良くするためのコツを。



二つ目は、セラピストに対して敬語で話すということです。


セラピストの嫌な客は?と聞いた時によくあがるトップ3が、ヤらせろヤらせろのエロ客、最短時間で指名せずオプションもつけないで割引を気にしてあわよくば値切ろうとするケチ客。


そしてもう一つが横柄な客、というものです。中には「メンエス嬢のクセに...」と上から目線で考える方もいるのかもしれません。まぁ自分からしてみたら、「そのメンエス嬢にお金を払ってまでマッサージしてもらってるお前もなんなの?」と思いますが笑 お金を払って、その対価としてマッサージをしてもらってるわけです。対等な立場ですよね?元々女性蔑視なのか、そういう態度をとる人の気持ちは理解出来ません。ちなみに。嬢、という呼び方もなんか上からっぽい気がしたので改めます。これからはセラピスト、と記載しますね。



...すいません、話がそれました。

敬語で話すことのメリットは


・真面目なキチンとした人と思わせる事ができる。

・上から目線ではなく対等に話してくれる。

・真面目な人だからルールを守ってくれそうと思われる。(これ結構重要)


セラピストとの距離を縮めようといきなり仲良くタメ口で話しかける人もいるでしょう。確かにその方が打ち解ける場合もあるかもしれません。ただ、ちゃんと初対面では敬語で話した方が圧倒的に信頼されます。


例えば。

セラピストがお茶を持ってきた際に。

「良かったらお茶どうぞー?」

と言われた返事として。

「おおっ、サンキュー!」

と笑顔で言う場合と。

「あ、ありがとうございまーす!」

と笑顔で言う場合と。

ちょっと印象違いませんか?なんか後者の方が感じ良く思いませんか?明るく親しく接しながら、真面目な人として信頼されるのが1番理想なんじゃないでしょうか?


もちろん敬語でガチガチに会話する必要はありません。そんなんしたらお互い緊張して冷たい時間が過ぎていくと思います。会話の流れによっては「え!マジで!?」とか返答したり、くだけた感じの話し方でも良いかもしれません。ただやはり初回訪問では...キチンと敬語で話すことで良い印象を残せると思います。


真面目にルールを守ると信頼される事って結構重要です。初対面ですし余計に。


まだどういうお客さんかもわからないうちはセラピストも警戒します。当然お客が暴走しないように密着もそれなりだったり、壁を作りながらの施術になるかと思います。ただもしそれが、信頼できる人と思われると...密着多めだったり鼠蹊部ガッツリだったりの、サービスをたっぷりしてもらえるかもしれないわけです笑


もちろん会話が苦手な人が無理に敬語で話したら、余計にガチガチになる場合もあります。(会話についてはまた今度書こうと思います)ですので臨機応変に...といってしまったらなんのアドバイスにもならないので笑


ようするに「セラピストの立場を尊重する」という事を忘れずに。すごい年下のセラピストであっても、対等に接するということです。その方法の一つが敬語で話す、ということな訳です。対等に相手を尊重している事わかりやすく相手に伝わるのが敬語だと思っています。


次は印象に残るようにする簡単なテクニックを書きます。


ではまた。