plusnineのブログ

メンエスに10年通った自分がメンエス嬢との交流や体験についてお話します。

親しくなるために3


前回はオープンなコミュニケーションについて書きました。


次は3番目の点、「尊重とリスペクト」です。




セラピストの立場を尊重し、リスペクトを表わす。どういう意味でしょうか?



恐らくですが。メンエスに通っているあなたよりも、目当てのセラピストの方が年齢若くありませんか?歳下と思うと軽く見たりしてしまいますか?当然、そのような態度は避けるべきです。


セラピストとしての彼女の立場を尊重して、彼女の仕事や知識の価値を理解する事が重要です。セラピスト経験が短い場合、施術がつたないかもしれません。そのような場合でも、それを見下すような態度は避けるべきです。



もちろんお金を払って施術を受けに来ているわけですので、ある程度は要求して良いと思います。ただし、その際も優しく、例えば「ここをもうちょっと強くしてくれますか?」などと言うならば、セラピストの成長にも寄与することになると思います。




リスペクトと聞くと、大げさに思えるかもしれますん。でもこれは、セラピストとしての尊厳を認める、という意味でもあります。ですので、やたらとセラピストをすごいすごい言って持ち上げるのではなく、自分にマッサージを施術してくれる人として接することです。



これには何が含まれるでしょうか?密着マッサージを受けていると当然、いろんな欲求が湧き上がってくると思います。身体が反応してしまうのは仕方がありません。だからと言ってセラピストに触ったり、暴走したりするのはセラピストのサービスを認めていないことになります。大人しくセラピストの施術を受けることが、セラピストの施術に敬意を払ってリスペクトしていることを表す方法の一つになります。





メンエスでただ大人しく施術を受けているだけなんて、そんなのただの良い客なだけじゃん!と思われるでしょうか?


地域によって違いはありますが、最近は過激なお店が多くほとんど風俗に近いような所もあります。お客側もそれに慣れてしまって、それが当たり前のように感じている場合もあります。


ただ、本来メンエスは風俗店ではありません。大人しくマッサージを受けるお店です。今大人しく施術を受ける人が少なくなっている分、きちんと施術を受けて、尚且つその施術を良かったよ、ありがとうございます、と感謝するならセラピストにとって余計に印象に残る良い客になるのではないでしょうか?




もちろん大人しく施術を受けているだけではただのリピート客としてしか見られません。




セラピストにとって良い客には二つのパターンが

あります。一つは都合の良い客です。普通にマッサージしてれば大人しく受けてくれて通ってくれる楽な客、という意味です。ですが、さまざまな会話の中で信頼を得ているならば、ただの良い客ではなく、感じの良い信頼できる良い客、になります。そこまでくれば、深い関係につながるのももう少しです。



今回は尊重とリスペクトというテーマで書きました。次回は4番目のサポートとエンパワーメントということについて書こうと思います。


ではまた。

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